この記事では外反母趾の原因をお伝えしていきます。まずは、本当に外反母趾なのかチェックしていきましょう!
・長時間歩くと親指に痛みが出てくる
・親指が「く」の字みたいに曲がってきている
・親指がボコッとした骨が出てきている
・足裏に魚の目やタコが出来ている
・足が疲れやすい
上記の項目が2つ以上当てはまっている場合は外反母趾の可能性が高いので、外反母趾の原因を把握しておきましょう!
外反母趾の原因でよくある間違い
外反母趾の原因でよくある間違いが「靴が原因では?」と思われる人が多いのですが、これは間違いなのです。例えばよくある質問の中に『ハイヒールを履いているから足先が締め付けられるからなの?』と思われる人が多いです。
もちろん要因にはなるので意識する必要性があります。しかし、外反母趾になる原因が『靴のせい』と言われているのは昔の情報なのです。
例えば外反母趾は女性に多いのは事実ですが、男性にもなる人が多いのです。男性はハイヒールなどは履きません。女性も昔は履いていたけど最近は履かないと言われる人も多いのです。
本当に原因が靴にあるのであれば、その靴を履かない段階であなたの外反母趾は落ち着いているはずなのです。それでも症状が進行している人は、外反母趾の原因が他にあるということです。
外反母趾の原因とは?
そのため外反母趾の原因は以下のことを意識する必要性があります。
1:足のアーチを構築(偏平足)
足のアーチの目的は歩いた時の「衝撃の吸収」があります。アーチ不足になれば衝撃を吸収することが不可能になるので足にダイレクトに負荷がかかることになります。外反母趾の痛み以外に他の足裏症状(タコや魚の目)などがあれば高確率でアーチ不足と言えるでしょう。
2:歩き方が悪い
外反母趾の原因で最も多いのが歩き方に問題がある人が多いです。通常は「踵」→「薬指」→「親指」の順番で着地する必要性があります。しかし、外反母趾になる人の特徴は「踵」→「親指」の順番で2点歩行になっている人が多いのです。
この2点歩行は全体重が親指に乗ってしまう可能性が高くなってしまうのです。
3:立ち方に問題
外反母趾になりやすい人の立ち方は「前重心」になっている人も多いです。これはシンプルで足指で踏ん張ってしまうので外反母趾になりやすい原因の1つとなります。足指の皮膚が硬い人は立ち方が悪い可能性が高いです。
4:足骨のズレ
足の骨は片足で28個、両足を合わせると56個の骨で成り立っています。外反母趾になる人の原因は、足骨の一部が歪んでいる可能性があります。
足骨が崩れる状況は家で言えば土台の柱の一部がダメになると、家が傾くの同じで人間の場合はバランスを崩してしまいます。その結果、外反母趾の部分に負担がかかることによって変形や痛みが出てしまうのです。
【これだけはやって!!】外反母趾の簡単ストレッチ方法
外反母趾の特徴の1つとして足指が硬くなっていることが外反母趾の原因の1つになります。そこで足指を柔らかくする簡単なストレッチを紹介していきます。
①親指を上方向に、人差し指を下方向に(引き離すようにする)
宝塚市の宝塚駅前イリゼ整骨院の外反母趾専門整体とは?
宝塚駅前イリゼ整骨院では足骨を1つ1つ確認をして骨格を正しい位置に整体をして、足のアーチの構築、歩き方や立ち方までの習慣までみて外反母趾への負担を減らしながら変形や痛みを改善させる独自の整体を行っています。
宝塚駅前イリゼ整骨院の外反母趾専門整体
1:足骨28個を1つ1つ歪みを確認していき、骨格の歪みを完全手技による整体
2:足に負担を減らしていくために偏平足(足のアーチ)を構築
3:あなたの歩き方を動画で撮影して、一緒に確認をしてもらいながらフォームの修正
4:外反母趾に負荷がかからない立ち方→姿勢まで綺麗になります
5:足指の関節に硬さを確認。硬い部分を調整することで動きやすくなり長時間歩いても外反母趾に痛みがないようにします。
外反母趾でよくある質問
Q1:インソールを勧められたことがありますが使用をした方が良いでしょうか?
A1: 悪くはありませんがあくまで補助が目的なので外反母趾の全てを改善出来るわけではないので無理に購入する必要性はありません。
Q2:外反母趾は放置をしてても改善しますか?
A2:外反母趾は放置をしても改善しません。それどころか進行性なので悪化するリスクの方が高いです。
Q3:外反母趾専門整体の施術は痛みはありますか?
A3:足指の関節が硬い人は初期は痛みが伴う場合がございます。施術後半は足指ほぐれてくるので痛みが軽減していきます。
Q4:私の外反母趾は手術を勧められたひどい足ですが大丈夫でしょうか?
A4:キチンと足をみてからの判断になりますが、同じように手術を勧められた人も改善していることが多いのでまずはご相談ください。